ロールオーバーシミュレーター

シートベルトや運転姿勢、事故の際の冷静な判断力、これらの重要性は事故になってから気づいても遅いのです。ロールオーバーシミュレーターは、横転の状態をリアルに体験することで、これらの重要性を事故の前に、身をもって理解していただけます。

企業における交通事故は、人的損失と労働力の低下はもちろん、社会的信頼の失墜、自動車保険料の増大など、その損害は計り知れません。広いスペースや長い時間を必要とせず、自らの体験で気づきを与える交通安全啓蒙プログラムとして、ロールオーバーシミュレーターは世界中で稼働しています。

歴史

「SONPO Safety Driving School」(主催:日本損害保険協会)のカリキュラム用に、1994年に日本で初めて、実物の乗用車(フォルクスワーゲン日本法人寄贈、Volkswagen GOLF)を使用して製作されました。以降、日産マーチを使用して3台が製作されています。

概要

シミュレーターフレームにエンジンなど重量物を取り除いた自動車を固定し、その自動車を固定した軸を電動モーターでローリング方向に回転させます。回転は、任意の位置で停止(電磁ブレーキで固定)させることができます。また、シミュレーターは家庭用100V電源で動作しますので、会場を選びません。

効果

自動車が15~20°前後傾いただけでもシートベルトが効くという、意外と知られていない疲労軽減効果(通常の走行でも体がホールドされ、運転姿勢が正しく保たれる)も体験できます。もちろん、横転状態(90°回転)、転倒状態(180°回転)の体験を通し、事故による万が一の状況でもシートベルトの効果が絶大であることを体験ができます。さらに、後部座席でも全く同じ効果があることも体験可能で、CRS(チャイルド・レストレイント・システム=年少者拘束装置)を装着した体験も行っています。

カリキュラム・インストラクター

カリキュラムは、オランダの緊急脱出ハンマーメーカーとアウディ社が開発したものを、SONPO Safety Driving Schoolのプログラムに合わせ構築したものがベースとなっており、専任のインストラクターが安全管理と共にカリキュラムに沿った講習を行います。

≪横転状態(90°回転)の体験≫

≪転倒状態(180°回転)の体験≫

≪閉じ込め状態からの脱出講習≫

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